2024年3月13日の朝イチ番組では、紙風船トレーニングの手法が紹介されました。
このセグメントでは、スポーツ庁長官の室伏広治氏がその方法を解説しました。
【あさイチ】室伏広治[肩こり対策]紙風船トレーニングの効果
上半身から下半身への筋肉のバランスを調整することで、肩こりの改善効果が期待されます。
さらに、紙風船を押すことに意識を集中することで、インナーマッスルな筋肉が強化されます。
【あさイチ】室伏広治[肩こり対策]紙風船トレーニングの方法
【風船トレーニングのやり方①】
1)両手で紙風船をしっかりと押し、つぶさないようにします。
2)ひざをやや曲げ、胸の前で紙風船を抱えます。
※力を込めて紙風船を押し込むイメージで行います。
3)この姿勢を10秒間キープします。
※もし紙風船がなければ、ボールがあると想像しながら行っても構いません!
このトレーニングは1日に2~3回行います。
【風船トレーニングのやり方➁】
1)両手を使って、紙風船をできるだけ押しつぶさないようにします。
2)膝を曲げ、体を低い姿勢にします。
3)膝を伸ばし、つま先立ちの姿勢になり、伸びきるまで伸ばします。
【風船トレーニングのやり方③】
1)おへそのあたりに置いた紙風船を、両手を使ってお腹に向かって強く押します。
※紙風船はつぶさないように注意してください。
2)軽くひざを曲げ、紙風船を全力で押したまま上半身を左右に揺らします。