【マツコの知らない世界】かゆみ対策!医師おすすめサリチル酸ワセリン

幸せじかん

2024年3月19日の「マツコの知らない世界」では、かゆみに対する解決策として、ワセリンが紹介されました。

この情報は、順天堂かゆみ研究センターのセンター長である高森健二先生から提供されました。

【マツコの知らない世界】かゆみ対策![ワセリンがおすすめの理由]

かゆみを防ぐためには、保湿剤を使って皮膚の水分をキープすることが大切です。

この方法によって、神経の刺激を抑え、肌の乾燥を防ぐことができます。

サリチル酸ワセリンがおすすめ

では、保湿剤に何を使ったらいいのか?

ということですが、

高森健二先生は「クリームより軟膏」とおっしゃっていました。

サリチル酸ワセリン軟膏って市販されてる?

マツコの知らない世界で紹介されていたのは、

東豊薬品株式会社「5%サリチル酸ワセリン軟膏」というワセリンでした。

チューブでステロイド配合のものがありますが、それだとすぐになくなってしまうとのこと。

【マツコの知らない世界】かゆみ対策![ワセリンの作り方]

マツコさんが質問すると、

高森健二先生は

「ドラッグストアで手に入るものなら、私がよく使用するのはワセリンです」

と答えました。

おすすめの方法は、サリチル酸ワセリンにステロイドを混ぜることだそうです。

混ぜる方法については、薬局で即座に対応してくれるそうです。

言い換えれば、医師の診断を受けて処方箋を入手すれば可能です。

また、薬を使用する際は原則としてたっぷりと塗ることが望ましいそうです。

入浴直後に塗布するのが効果的だそうです!

医師にかゆみの症状を伝え
診察を受け処方箋を出してもらうと配合済みのワセリンがもらえます。

【マツコの知らない世界】かゆみ対策![ワセリンの塗り方とタイミング]

ワセリンはベットリ塗ることがおすすめです。

特に、入浴直後は皮膚が水分を多く含んでいるので最も効果的なタイミングです。

【健康な肌】
細胞間にすき間がなく水分が逃げない
【乾燥肌】
細胞間にすき間があって水分が逃げていきやすい。
すき間から異物も入りやすいのでバイ菌などが入り込みかゆみも感じやすい。

まさに乾燥肌は地割れのような状態なのです!

乾燥肌には保湿剤をベッタリ塗り、細胞のすき間をふさぐことが大切です。

【マツコの知らない世界】かゆみ対策![ワセリン]順天堂かゆみ研究センターについて

かゆみ研究センターとは

アジアで初めて設立された施設、それがかゆみ研究センターです。

このセンターでは、かゆみのメカニズムや治療法について積極的に研究が行われています。

所在地は千葉県浦安市にあり、順天堂大学医学部附属の浦安病院内に位置しています。

医師が14名在籍しており、さらに研究員や大学院生など40名がセンターで活動しています。

かゆみ研究センター長は高森健二先生

高森健二先生は、かゆみ研究センターのセンター長を務めています。

彼は皮膚科医であり、かゆみ研究の国際的な権威として知られています。