都知事選おもしろ候補一覧[2024年]当選する気のない泡沫候補たち

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2024年の東京都知事選挙が近づく中、注目を集めるのは政策だけではありません。

毎回ユニークな候補者たちが登場し、選挙を盛り上げると同時に、私たちに政治の多様性や民主主義の本質を考えさせてくれます。

今年も当選する気がまったくない、泡沫候補者たちが数多く立候補しています。

この記事では、2024年の東京都知事選挙に立候補した「おもしろ候補」たちを一覧で紹介します。

各候補者のユニークな経歴や主張、注目すべきポイントを詳しく解説し、その背景にある意図やメッセージを探ります。

都知事選おもしろ候補[2024年]一覧

2024年の東京都知事選挙は、真面目な政策論争だけでなく、個性豊かな「おもしろ候補」たちによっても注目を集めています。

ここでは、そんなユニークな候補者たちを紹介します。

現職の小池百合子氏をはじめ、興味深い人物が名乗りを上げています。

以下に、おもしろ候補者をご紹介します

河合ゆうすけ

東京都知事候補 河合ゆうすけ(ジョーカー議員)が、桜井MIUの露出度全開の選挙ポスターで表現の自由を訴えたものの、波紋を呼びました。

都内各地に設置されたポスター掲示場に、性的なポスターが貼られたためです。

警視庁は同庁本部に候補者本人を呼び出し、都迷惑防止条例違反(ひわいな言動)に当たるとして口頭で警告。

同庁によると、女性と思われる人物の裸体や臀部(でんぶ)が強調されていることが条例違反に当たると判断したとか。

河合ゆうすけ

「ポスターのいくつかの種類が都迷惑防止条例に違反する可能性があるということで警告をいただいた。速やかにはがすように求められたので、それに従ってはがしていく」

と述べ早速撤去にあたっていました。

一方で

「合法の範囲だと思っていた」

「性的な表現の自由も強く保障するべきだと思っている」

などとも主張しています。

黒川敦彦

翼の党の党首である黒川敦彦は、2024年の衆議院補欠選挙の選挙妨害で、東京地検に送検されました。

彼と、前回の衆議院補欠選挙で党の候補者だった根本涼介、そしてもう一人の運動員が、対立候補の選挙活動を妨害した疑いです。

彼らの妨害行為には、他の候補者の演説を拡声器でかき消したり、対立候補の選挙カーを追跡するなどが含まれていました。

これらの行為により、警察は彼らの事務所や自宅を捜索。

警察署内に留置されている状態からの都知事選への立候補となりました。

  • 選挙活動中には、対立候補の選挙活動を妨害する行為で警察の警告を受けるなど、物議を醸しました。
  • 強烈な個性と大胆な発言で、支持者を引きつける一方で、敵も多いです。
  • 過激な選挙戦術がしばしばメディアの注目を集めています。

煉獄コロアキ

煉獄コロアキは、日本のコスプレイヤー、デイトレーダー、インフルエンサー、そしてYouTuber(迷惑系ユーチューバー)です。

彼は常に物議を醸し、視聴者から様々な批判的な意見が出されるような動画を作っています。

彼の本名は杉田一明で、福岡県北九州市出身です。

長年デイトレーダーとして活動しており、著名なトレーダーとしてテレビに出演したこともありますが、億単位の借金を背負い、仕事を転々としているようです。

また、彼は「炎柱・煉獄杏寿郎」に扮したコスプレで話題になったこともあります。

アキノリ将軍未満

アキノリ将軍未満さんは、ネオ幕府アキノリ党から東京都知事選に出馬した人物です。

ネオ幕府は、京都と東京の「双京構想」や、「球(たま・きう)」という電子通貨の創設などを公約にしています。

アキノリ将軍未満さんは自身の本名を「アヒカハノトモサカノヒコキヌノナカチコアキノリ」と言っています。

戸籍上の名前は、相川絹二郎さんです。

この戸籍上の名前を近く、相川あきのりに変えると言っています。

アキノリ将軍未満さんの生年月日は、1986年10月22日で、年齢は37歳です。

NHKから国民を守る党

「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(56)は、擁立した計24人の候補者とともに東京都庁前で演説を行いました。

立花氏は

「なぜこんなことをしてるのか。NHKから国民を守ろうとしてるだけです」

とし

「24人もの候補者を出せる財力、組織力を示すことによってNHKにお金を払ってない人たちが安心できるじゃないですか」

と強調。

24人の候補者はそれぞれの第一声を発した後、近くの掲示板にポスターを貼りました。

都知事選の掲示板は、NHK党の候補者ら24人分のポスターで埋め尽くされてしまいました。

都知事選[2024年の選挙日]

2024年の東京都知事選挙は、日本の首都で行われる非常に重要な選挙です。

選挙日は7月7日(日)に設定されています。

この日は、東京都民が新しいリーダーを選ぶために投票所に足を運ぶ日です。

投票時間と場所

投票時間は通常の選挙と同様に午前7時から午後8時までです。

この時間内に投票を済ませる必要があります。投票所は各地域の指定された場所に設けられています。

近所の小学校や公民館が一般的な投票所になりますが、詳しい場所は事前に届く投票所入場券や、東京都選挙管理委員会のウェブサイトで確認することができます。

期日前投票

選挙日当日に投票に行けない方のために、期日前投票制度もあります。

期日前投票は、選挙日の前の2週間(今回は6月23日から7月6日まで)の間に行うことができます。

期日前投票所は、区役所や市役所、その他指定された場所に設置されており、平日だけでなく土日も開設されている場合が多いです。

時間帯も各投票所によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

投票方法

投票は簡単です。まず、投票所に入ると、投票所入場券を提示します。

入場券を忘れた場合でも、身分証明書を提示すれば投票が可能です。

その後、候補者の名前が書かれた投票用紙を受け取り、記入台で希望する候補者の名前を記入します。

記入が終わったら、投票箱に投票用紙を入れて完了です。

選挙公報と候補者情報

選挙公報は、選挙前に全戸配布される重要な資料です。

候補者の政策や経歴が詳しく掲載されているので、投票の前に目を通しておくと良いでしょう。

選挙公報は、東京都選挙管理委員会のウェブサイトでも閲覧できます。

また、多くの候補者が自身のウェブサイトやSNSで情報を発信しているので、それらも参考にすることができます。

投票の重要性

選挙は私たちの意見を反映させる大切な機会です。一票一票が次の東京都知事を決定する大きな力を持っています。

自分の生活に直接関わる政策を掲げる候補者を選ぶためにも、しっかりと情報を集め、考えて投票しましょう。

以上のように、2024年東京都知事選挙の選挙日は7月7日です。

期日前投票や投票方法、選挙公報などを活用して、自分の意見をしっかりと反映させるための準備をしましょう。

投票は市民の重要な権利です。みんなで参加して、より良い東京都を作りましょう。